第7回生物統計セミナー in TOKYO 詳細
イベント概要
- イベント名称
- 第7回生物統計セミナー in TOKYO 「効率的な臨床試験デザイン」
- 主催
- 一般社団法人ARO協議会
- 日程
- 2020年1月25日(土)
- 時間
- 14:00-17:00
- 会場
- コンファレンススクエア エムプラス 10F「ミドル1+2」
- 会場住所
- 〒100-0005 千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル
- 会場電話番号
- 03-3282-7777
- 会場URL
- http://www.marunouchi-hc.jp/emplus/access.html
- セミナーの趣旨
- 統計学の専門家ではない方を対象に、アダプティブデザインの方法やがん領域における効率的な臨床試 験デザインについて解説することを目的として本セミナーを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
- 代表者・役職
- 京都府立医科大学大学院医学研究科 生物統計学 教授
- 代表者氏名
- 手良向 聡
- 会費
- 会 員 10,000 円
非会員 20,000 円
- 定員
- 先着50名(申込順)
- 参加申し込み方法
- お名前、所属、部署、メールアドレス、電話番号を明記いただき、メールでお申込み下さい。
件名は、「 第7回 生物統計セミナー in TOKYO 参加申込」としてください。
送信先メールアドレス:arosec★aro.or.jp
(★を@に置き換えて下さい)
締め切り:2020/1/10(金)
プログラム
【司会】京都府立医科大学大学院医学研究科生物統計学 教授 手良向 聡
14:00-15:20 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 臨床試験におけるアダプティブデザイン:代表的方法の解説
筑波大学 医学医療系 生物統計学 准教授 丸尾 和司
「臨床試験のためのアダプティブデザイン(朝倉書店)」から、概要、 規制上の視点、群逐次法、アダプティブサンプルサイズ調整、 アダプティブシームレス(2 段階)デザインについて、統計家以外 の人に分かりやすく解説する。
15:30-17:00 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. がん早期相試験におけるアダプティブデザインの理論と実践
東京大学 大学院医学系研究科 生物統計情報学講座 特任准教授 平川 晃弘
がん領域の第I 相試験デザインとして連続再評価法(CRM)、第II 相試験 デザインとして、ベイズ流アダプティブデザインについて解説する。 また、プレシジョン・メディシンの確立に向けて注目されているバスケット 型臨床試験のデザインの現状と課題についても紹介する。